今回の入荷では珍しくLondon Vintage 一色となりました。
久々のイギリス買い付けということもありロンドンならではのヴィンテージを皆様にお届けしたく、
当店でも人気の70年代に厳選して買い付けを行いました。
一号店 THE BRISKのブログでも買い付け模様をお伝えしていますが、そう簡単に見つけることはできません。
それこそ現地でもコレクターピースとなっているOSSIE CLARK, BIBAは言うまでもありませんが、オープン当初から遡ると益々買い付けが困難になってきています。
今回は念が通じたのかそのOSSIE CLARK,、BIBA、そして70年代らしいロンドンヴィンテージ達の買い付けに成功。
今回はその一部をご紹介です。
~70's OSSIE CLARK~
ロンドンヴィンテージを語る上では外せない、スウィンギング・ロンドンを代表する伝説的なファッションデザイナー、オジー・クラーク。
ロンドンガールだけではなく当時のハリウッドスター、アーティスト、イットガールをも魅了。
それこそ当店でオープンから力を入れているあのイヴ・サンローランも大きな影響を受けた人物として知られています。
当時30年代のドレスを買いバイアスカットについて熱心に研究していたそうです。
ドレスを見たら大きく頷いてしまうほど惚れ惚れする美しいシルエットを表現しています。
~70's BIBA~
BIBAも先ほどのオジー同様、ロンドンファッションの歴史を語る上では欠かせないブランドです。
映画"ボヘミアン・ラプソディ"で知ったという方も耳にします。
当時のロンドンガールがこぞって買いに行ったと言っても過言ではないくらいの人気ぶりで、観光名所の一つとなってしまうほどでした。
ブランドの運営自体が短かったため、今でも買い付けが困難なピース。
こちらは珍しいジャンプスーツ。BIBAらしい柄が施されているので是非店頭でご覧くださいませ。
~70s Radley~
オジー・クラークもデザインを手掛けていたことで知られているラドリー。
70年代らしいモスクレープの素材で、実にエレガントで女性らしいシルエットを演出しています。
このスタイルはまさにタイムレス。
年齢を重ね続けても身につけられるパターンはそうそう生み出せるものではありません。
作りたいものを作っていた時代だからこそではないでしょうか。
他にもロンドンの70年代に浸れるドレス達が店頭に並んでいますので、ぜひ店頭でご覧になってみてくださいね。
The Vintage Dress.
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